思いもかけない友人が毒母になったので、書いておこうと思う。

友人夫婦は子どもが生まれてから、不仲になった。

友人(妻)は出産後も正社員として時短ではあるが

編集者として働きたいので、夫に協力してほしいと伝えた。

しかし、夫はマレーシアの田舎に単身赴任になった。

このあたりから、不仲になる。

理由は彼女いわく

「家事や育児に協力してもらえない夫は要らなかった」

友人(妻)はシングルマザー状態で頑張ったが、

その分、後輩に仕事を押し付けるようになった。

そのため、後輩からブーイングを浴び、居づらくなって退社した。

その後、フリーランスのエディターとして働き始めたが、

フリーランスでは生活が成り立たないため、

夫からの仕送りで暮らすようになった。

この時点で夫から

「君も子どもを連れていっしょに赴任地で住もう」

と言われ、仕送りを渋られるようになる。

そして、このあたりから、更に夫に憎悪を抱くようになった。

「あいつのせいで仕事を辞めることになったのに

あいつから金を貰って生活しないといけないなんて……」

このころから、

「娘が大学生、息子が高校生になったら、養育費を貰って離婚する」

と言い出す。

が、その年、息子は夫と暮らすことを望み、

大学生の姉と二人暮らしになった。

彼女は「お姉ちゃんに婿を取ってもらって、一緒に暮らすから」

と言って、姉が卒業すると同時に夫と離婚した。

財産分与で二世帯住宅を建てた。

その後、娘が婿をとって、二世帯同居を始めた時は

私に自慢していた。

「私は娘とも娘婿とも仲が良いから」

そのうち、娘に子ども2人が生まれ、ますます自慢するようになってきた。

「家族が仲良しって、ホントにいいことよね」

しかし、数年後、娘婿と不仲になった。

理由は簡単で、彼女の意識は

「私の家に住んでいるんだから、私が家長でしょ?」。

これが娘婿にとってだんだん煩わしくなってきたらしい。

そして、彼女は娘に離婚を勧める。

「子どもは私が面倒みてあげるから、あなたは思い切り働いて」。

めでたく、別居させることに成功。

しかし、ここで誤算が起きる。

なんと、娘は

「今まで言えなかったけど、私、専業主婦希望なの……」

彼女、ハアアア!?である。

結局、娘とバトルになり、娘は夫と復縁。

その際、縁を切られてしまい、今は

「あんな恩知らずな子は知らない!」

と言い、海外で結婚している息子に

「日本に帰ってきて、私と住んで」

と電話し続けている。

若い時はすごくかわいい子だったのに、どうして……

たぶん、ずっといつも誰かと一緒にいて、誰かが支えになっていた。

なので、夫が思い通りにならないと知った後は

子どもに

「私とずっと一緒にいてね!」

を求めたのだと思う。

毒母になる女性の特徴は



夫と不仲


家族集団に属せない人は欠陥品で、絶対的敗者という強い価値観


があるのかも……